グラベルキングの38cとMKSのラムダをレビュー!

今回装着したグラベルキングはチューブレスレディのタイヤですが、今回はチューブ入りで装着しました。

 

チューブレス化もしてみました!記事はこちら

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もう一つ一緒にペダルもクランクブラザーズのキャンディからMKSのラムダに交換したので紹介します!

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グラベルキングレビュー

グラベルキングの28cから38cに変更して試走してすぐ思ったのが、乗り心地が本当に別物です。

 

例えるなら木の椅子から、まるでクッション付きの椅子に変わったかのような感覚です。

 

今まで付けていた28cだと歩道の段差や道路の継ぎ目を乗り越える時に「ゔっ」って声が出そうなくらい突き上げがありました。

 

38cにすると「ひょいっ」って感じで、気にならなくなりました。

 

未舗装路も接地面が増えたことによってコントロールもしやすく車体が派手に暴れないので、安定性があがりました。

 

 

写真のようにガレた道でも28cと38cで比べるとまるで別物でした。

 

28cだと走れなくはないのですが、よく石にハンドルが取られたり車体が暴れてしてちょっと怖い面もありました。

 

38cだと空気圧をタイヤの限界値まであげていると流石にはねたりしますが、少し空気圧を落とすとグリップ感も増して、車体が跳ねないので、より安全で楽に操作が出来ます。

 

舗装路ではタイヤの抵抗は少ないですが、重量感は感じました。

 

重量はカタログ値では28cが270g、38cが340gです。

 

28cから38cへ変更すると重量が片側70g増で前後輪合わせると140g増になります。

 

この重量増をどうとらえるか人によって違うでしょうが、僕は突き上げが減ってグラベルを安全で楽に走れるようになるので、この140gは大したことは無いと思いました。

 

スピードを出そうと思ったらグラベルキングの28cがおすすめですが、ポタリングやスピードを求めない乗り方には細いタイヤより35c以上の太いタイヤがおすすめです。

 

ただし太いタイヤを入れる場合はフレームによって入らないことがあるので、注意です。特に速度重視のロードバイクやクロスバイクなどは特に注意が必要です。

 

タイヤの幅はメーカーによって違いがありますが、グラベルキングは28cから38cに変えた場合片側約5mm増になります。

 

グラベルキングの場合は1c=1mm位って思っても良いかもしれません。(パナレーサーのHP行くと幅も記載されています)

 

今現在履いているタイヤに対してフレームなどの隙間を測ってギリギリから一個下のサイズを選ぶのが良いと思います。

 

28cの見た目と38c見た目こんな感じに変化してます。

 

グラベルキング 28c
グラベルキング 38c

 

茶サイドが28cで、黒サイドが38cです。

 

タイヤ以外にもホイールが違うので完全見た目の比較とはいきませんが、フレームとの隙間が全く違うのでゴツく見えるようになりました!

 

グラベルキングの38cにして良かったところ

  • 突き上げが優しくなり乗り心地がよくなる
  • グラベルをより楽に安定して走れる
  • タイヤのボリュームがあるので空気圧を下げやすくなる
  • 通勤やスピードを求めないポタリングにおすすめ
  • タイヤが太くなったことによってゴツくなりかっこよくなった!
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人によっていまいちなとこ

  • 重い
  • スピードを出しにくい
  • フレームやブレーキの種類によっては入らない

 

メリット・デメリットはありますが、全体で見るとグラベルキングの38cはメリットの方が強く感じられました

MKSラムダレビュー

今回ビンディングからフラットペダルに変更しました。

 

今までfeather cx+はクランクブラザーズのキャンディを付けていました。

 

キャンディからフラットペダルにしたので、気楽にスニーカーで乗れるように変更しました。

 

変更理由はクランクブラザーズのキャンディの場合スニーカーでも乗れなくはないのですが、踏み面が少なくて滑って踏み外したりしてたので、いっそのことフラットペダルにしようと思いました。

 

チョイスしたのは国産ペダルのMKSのラムダにしました。

MKSのラムダにした理由

 

MKSのペダルは初期状態からベアリングの精度が良くて抵抗がかなり少ないので、手で回しただけでも想像以上に回るので、個人的にはフラットペダルならMKSと決めています。

 

MKSのラムダは見た目も良く踏み面が縦方向にかなり広くて吸盤状のグリップもあって色々なスニーカーと相性が良さそうに感じました。
特にVANSのワッフルソールと相性がとても良く感じました。

ワッフルソールの溝にラムダの吸盤状のグリップが上手く噛み合い荒い路面でのペダリングやダンシング時に滑ることはなかったです。

普段使いからポタリングにピッタリでゆるくサイクリングをしたい人にちょうど良いペダルです。

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さいごに

グラベルキングとラムダは気軽に乗るためのアイテムとしては大変おすすめ出来るパーツです。

 

今まではビンディングだったので気軽に乗ろうとは思わなくて、ラムダに変えてからはちょい乗りも気楽にできるようになりました。

 

個人的には自転車は楽しむために乗りたいのでカジュアルな服装にスニーカーで乗りたい事に気づきました。

 

一歩理想的なFEATHER CX+に近づきました。

 

次はいつになるかわかりませんが、コンポを変えたいなーと思っています。

 

追記:ついにコンポ交換しました!

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最後までご閲覧ありがとうございました。

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