ケーブル一本でUSBやSDカードで、データのやり取りが簡単にできるLENTIONのドッキングステーションを購入しました。
MacBookProで使用レビューです!
LENTIONのドッキングステーションはこちら
導入理由
現在メインで使っているMacBookPro2020年の2ポートモデルを使用しています。
今までカメラで撮影した画像は、iPhoneとカメラをアプリで接続して、iPhoneに保存してからiCloud経由でMacBookに移動していました。
そのためカメラで撮影した画像をSDから直接MacBookProに落として、アプリで画像編集をやりたかったのが一番の導入理由です。
普段はサブディスプレイと電源アダプターで常に2ポートを使用しているため、USBやSDカードを読み込みたい場合どれかを外して、アダプターを付けることになります。
ですが、抜き差しを最小限にしたいので、今回ドッキングステーションを導入しました。
スペック
カラーは シルバー スペースグレイ 購入したのはスペースグレイです。
値段は8月12日現在9,880円(私が購入したときは丁度セールをしていたので、6,718円でした)
パワーデリバリー対応で、最大100wの出力ができます。
USB3.1 Gen2が3ポートあり、速度が最大約10bpsのデータ転送(理論値)
HDMIは4K対応で、リフレッシュレートは30Hz
VGAはフルHDで、リフレッシュレートは60Hz
SDスロットは1スロットにMicroSDも1スロットあり、UHS-I規格で最大104MB/s(理論値)
ギガビットイーサネットあり
ヘッドホンジャックあり
本体重量は約126gスタンド重量約130g
見た目
まずは前面です。
上から インジケーター MicroSD・SDスロット USB3ポート イヤホンジャック
次に裏面です。
上から パワーデリバリー(電源接続) イーサネット HDMI VGA USB-C(PCと接続)
側面のロゴ
レビュー
SDカード
まず最初に目的だったSDカードの速度を測定してみました。
使用したのはサンディスクのmicroSDHC Extremeです。microSDカードの商品ページはこちら
このmicroSDカードのスペック 書き込み速度60MB/s 読み込み速度100MB/sです。
書き込みは最大でした。読み込みは若干遅い位で、ほぼ最大速度ですね。
実際にカメラで撮影した画像を一気にRAWデータ20枚ほどMacBookに入れたところ、約5秒位でサクッと完了しました。
※RAWデータは圧縮されて無く、加工されていない画像でデータの容量が多い拡張子です。
個人的にはかなり十分で、そのままMacBookで編集できて非常に楽で、満足しました。
USBの方はまだ使う機会が無いので後ほど追記でレビューさせていただきます。
イーサネット
使用しているネット回線がマンションタイプで、元からたいして早くは無い回線ですが、wi-fiとドッキングステーション経由の有線で回線速度の計測もしてみました。
まずwi-fiの速度から
数字的にはかなり遅いですが、通常利用だと全然問題無いくらいです。
次にドッキングステーション経由で有線接続の結果です。
wi-fiよりは速度が出て、安定もしています。実際体感ではあまり変化を感じませんが、動画等の読み込みは早くはなっている気がします。
本体のレビュー
縦置きできるスタンドが付いているので、机の占領域はかなり少なく、重さもそれなりにあるので、SDカードの抜き差しする時に片手でなんとかできる位です。USBの場合は両手でないとドッキングステーションが付いてくると思います。
場所を取らず、たった一つで7役できるので非常にスッキリとしながらコストを押さえれるガジェットだと思いました。
ただ一つ気に食わないのが、本体にメーカーのロゴがあるのですが、ちょっとなぁーって感じです。
あと気になる事は負荷をかけたり、常にほんのり温かいので、どのくらい耐久性があるのかが気になります。
さいごに
Apple純正のUSB-CからUSBやSDカードリーダーに変換するコード等を揃えるとなると、まぁまぁいい値段するので、それをひとまとめにできるガジェットは非常に便利で、表に出てきてるコードは1本だけで、机の上がゴチャゴチャせず良いと思いました。
値段も約1万ですが、カメラやUSBを良く使う方にとっては非常に役に立つと思います。
最後までご閲覧ありがとうございました。