iPad Air専用ペーパーライクフィルムのレビュー【ClearView】

今回は前から気になっていたペーパーライクフィルムを購入したので、ファーストインプレッションをします!

完全にiPad Air第4世代専用のペーパーライクフィルムなので、ペーパーライクフィルムを探している方は参考にどうぞ!

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はじめに

今まではNIMASOのガラスフィルムを使用していました。

大きな問題はなかったのですが、Apple PencilをNIMASOのガラスフィルムで使っていたらちょっと滑りすぎてるような気がしてました。

そこでペーパーライクフィルムを探して理想的なペーパーライクフィルムを見つけたので、今回紹介します!

ClearViewのペーパーライクフィルム

今回購入したペーパーライクフィルムはClearViewのiPad Air第4世代用です!

色々なペーパーライクフィルムがありますが、今回ClearViewのペーパーライクフィルムを選んだ理由はカメラ以外はフィルムでほぼ保護されているからです。

他のペーパーライクフィルムは殆どiPad Proと兼用でFace IDのセンサー部分が切り抜かれています。

iPad Air第4世代の場合はFace IDが搭載されて無く、インカメラしか無いので見た目が微妙になる所と切り抜かれている分傷がついてしまうと目立ってしまうと思い、インカメラ部分だけ切り抜かれているペーパーライクフィルムを探していました。

実際NIMASOのガラスフィルムを使っていて不満だったのがインカメラ以外必要の無い大きなFace ID用に切り抜きがあったことです。

僕にとってClearViewのペーパーライクフィルムはiPad Air専用で、カメラ部分だけ切り抜かれているので超理想的の商品でした。

 

おまけに1回限り貼るのに失敗しても交換してもらえるサービスもあるので安心して選びました。



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使用レビュー

 

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実際に使ってみてのレビューです。

貼り付けやすさ

まずはじめにClearViewのペーパーライクフィルムをiPad Airに貼り付ける時位置決めがそれなりに難しかったです。

最近のガラスフィルムなら位置決め用にガイドが付属されていますが、今回はペーパーライクフィルムなのでそのようなガイドは付属されていませんでした。

ガイドはありませんが、貼るコツは、カメラ部分の切り欠きがあるので、そこを目安に高さを決めて左右の位置決めをするような感じで上手くいきました。

ClearViewのペーパライクフィルムは、NIMASOのガラスフィルムと比べると気泡の抜けは悪いですが、付属されているヘラや指を使って気泡を押し出すようにしたら簡単に抜けるので、問題はありませんでした。

貼ってみて第1印象でイマイチだと思った事(耐久性)

予想はしていましたがClearViewのペーパーライクフィルムを貼った後に画面をつけてみると、ガラスフィルムと比べると透明度が無いのと、画面の明るさが暗く感じました。

あと色合いは良いのですが、若干ノッペリとした見た目で、ガラスフィルムや何も貼っていないときよりも見た目が少し、滲んでいしているような気がします。

フィルムに付いているシリコンがまだ馴染んでいないので滲んで見えているのかもしれません。

ある程度使ってみるとApple Pencilで書いた文字などがフィルムの表面に跡が残ったような感じになっていました。

おそらくペーパーライクフィルムの表面がApple Pencilとの摩擦で削れているものだと思われます。

定期的にフィルムの張替えが必要になるのかもしれません。

使用感

ClearViewのペーパーライクフィルムは表面が気持ちザラザラしている程度で指での操作も割といい感じでした。

非光沢のアンチグレアフィルムになるので、ギラツキが抑えられて眩しく感じにくいと感じました。

画面の明るさが落ちるので、人によっては合わないかもしれませんが、僕は丁度いい塩梅になっているのではと思います。

本題のApple Pencilの書き味ですが、書いてみた瞬間「うぉっ」と思わず声が出るくらい丁度いい抵抗とザラつきで紙では無いけど紙に近い印象を持ちました。

感覚でいうと固めの画用紙に鉛筆で書いているような適度に抵抗のある書き味だと思いました。

Apple Pencilで書いている時に「ザーッ」と抵抗のある音がしているので、音からもペーパーライクな演出だと感じました。

実際指で操作しても紙のように指紋に引っかかるというか、仕上げ用の5000番以上の紙ヤスリに近いような気がしました。

書き味の比較

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実際にApple Pencilで何も貼っていない状態・ガラスフィルム・ペーパーライクフィルムの書き味を試してみました。

何も貼っていない状態

iPad Airに何も貼っていない状態の書き味を例えるなら「Apple Pencilの本当の書き味」と感じました。

本当に気持ち抵抗があって、Apple Pencilを止めたいときにちゃんと止まる程度の抵抗があって、流石Appleだと思いました。

NIMASOのガラスフィルム

NIMASOのガラスフィルムの書き味を例えるなら「硬い下敷きに直接鉛筆で書いている」ような書き味でした。

ブラウジングなどの通常利用だと問題は無いのですが、Apple Pencilをでちょっとした絵や文字を書こうとすると滑りすぎて扱いにくい面がありました。

ClearViewのペーパーライクフィルム

ClearViewのペーパーライクフィルムの書き味を例えるなら「文字を書く基本のとめ・はらい・はねの動作がやりやすい紙」と感じました。

Apple Pencilのペン先から伝わってくる物を書いている感覚がリアルに体感出来る究極のフィルムだと思いました。



まとめ

Apple Pencilで文字や絵を書く予定があって画面の保護フィルムを探している場合はペーパーライクフィルムがおすすめです。

特に資源削減などのためにiPad Airでメモやスケジュール管理の手帳代わりにしたい場合ペーパーライクフィルムは物を書いている感覚を楽しむ面でもおすすめできます!

逆にApple Pencilを使ってなにか書く予定がある場合ガラスフィルムはあまりおすすめできません。(滑りすぎるため)

保護目的であればガラスフィルムは透明度も良いので良い選択だと思います。

ペーパーライクフィルムを使わないでApple Pencilの書き味を求めるのであれば、何も貼らない方が良いかと思います。

さいごに

意外とFPS系のゲームにも使えるかも?っと思いました。

指での滑り具合はお世辞にもいいとは言えませんが、丁度いい抵抗で「とめ」がやりやすいのでガラスフィルムで滑りすぎて嫌な方はペーパーライクフィルムを試してみるのも良いかもしれません。



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