FEATHER CX+に太めのグラベルキングのタイヤを付けてみたので紹介します。
まず最初にFEATHER CX+の紹介をします。
FEATHER CX+とは
FEATHER CX+のブランドはFUJI BIKESというメーカーで元日本のメーカーで今現在はアメリカの会社の自転車ブランドになっています。
feather cx+は変速機が無いシングルスピードのfeatherと言うモデルをベースに派生されたモデルです。
featherはシングルスピードな事もあってストリートで利用することを前提にした自転車で、feather cx+はシンプルな見た目に変速機と雨に強いディスクブレーキを搭載した自転車です。
悪路でも長距離にも対応出来るfeatherの弟分みたいな立ち位置です。
値段も10万円前後お求めやすい値段です。
ドロップハンドルを装備して見た目もシンプルなクロモリフレームなので初心者の普段乗りや通勤用のセカンドバイクにもおすすめです。
FEATHER CX+は人気な車体で、ドロップハンドル以外にもフラットバータイプも販売されています。
グラベルキングの種類
パナレーサーという国産メーカーが展開する商品のラインナップの一つのグラベルキングで大きく分けて3種あります。
主にオンロードでちょっとした未舗装の道で走ることを想定したグラベルキング(無印)
グラベルキングの基本性能はそのままに、走破性を重視したグラベルキングSK
グラベルキングとグラベルキングSKのいいとこ取りしたグラベルキングSS
今回紹介するのが末尾に何も付かない無印なグラベルキングでタイヤパターンは主にオンロードを走るけど、稀に未舗装の道も走る人にピッタリなタイヤです。
feather cx+で28cと38cの比較
グラベルキングの28cから38cに変更
タイヤとフレームとの隙間がどのくらい余裕があるか28cと38cで違いの比較写真も掲載するので、これからのカスタムの参考にしてください。
写真が車体のどこの部分かわかりやすいように数字を振りました。
上の写真を参考に見てください。
グラベルキング700×28c
グラベルキングの700×28cの場合のタイヤとフレームの隙間の画像です。
上の画像は1番の部分の写真です。
フレームとタイヤの隙間は高さは2.5cm位で横は1cm位余裕がありました。
次に2番の位置の画像です。
縦方向は2.5cm位で、横は1cm位余裕があります。
次は3番です。
高さは1.5cm位で、横は1cm位でした。
1番と2番のリア側は大分余裕があります。
フレームとタイヤが接触する可能性があるのはタイヤの横側が可能性があります。
次に38cを入れた画像です。
グラベルキング700×38c
今回用意した組み合わせの紹介します。
グラベルキングの700×38c
チューブはシュワルベの700×28/45c用の仏式で50mmのバルブ長を選択しました。
僕の場合ホイールを変えているので、ホイールが純正の場合はバルブ長は40mmタイプでいいです。
次にグラベルキングの700×38cを入れた時のタイヤとフレームの隙間の画像です。
最初に1番の画像です。
高さは約1.5cm横は0.5cmになりました。
次は2番の画像です。
高さは約1.5cmで、横が約0.5cmになりました。
次は3番の画像です。
高さは約0.8cm横は約0.4cm位になりました。
FEATHER CX+にグラベルキングの700×38cはちょうどいい感じになりました。
タイヤを太くした理由
28cでも通常は問題無かったのですが、砂利道や荒れた路面を走行中、走れなくはないのですがハンドルが取られたりして若干怖い雰囲気がありました。
最近太いタイヤを使うグラベルロードというジャンルも盛り上がってきたのと、今回前から気になっていた38cサイズを入れてみました。
そこでfeather cx+に38cのサイズがタイヤとフレームが干渉しないで入るのかが一番気になる所でした。
購入時の初期状態でついているタイヤサイズが700×35cなので、700×38cなら入りそうと思って今回導入しました。
最初はギリギリ入りそうなグラベルキングSSの43cを入れてみようと思っていましたが、ちょっと怪しかったので、ワンサイズ小さめなグラベルキングの38cをチョイスしました。
さいごに
FEATHER CX+にグラベルキングの38cを入れた後にちょっと試走してきたので、後日レビューをします。
追記:試走レビューしました!こちらからどうぞ!
今回装着したグラベルキングはチューブレスレディのタイヤですが、今回はチューブ入りで装着しました。 チューブレス化もしてみました!記事はこちら [sitecard subtitle=関連記事 url=https[…]
FEATHER CX+はとてもリーズナブルなので、カスタムベース車両としてもおすすめできる車体です。
今回装着した車体は2015年モデルですが、基本変わってないと思いますので、参考にしてタイヤを太くしちゃいましょう。
タイヤ交換も簡単ですので初心者の方もチャレンジしてみてください。
交換手順がわからない場合は、サイクルベースあさひさんがわかりやすく紹介されているのでこちらを参考にしてください。
最後までご閲覧ありがとうございました。