PC作業やオンラインゲームで長時間使うキーボードやマウス、こだわっていますか?
少しこだわったキーボードやマウスを使うことで、体の疲労が軽減され、作業やゲームの楽しさが向上するかもしれません。
「キーボード沼」や「マウス沼」という言葉があるように、これらの機材には魅力がたくさんあります。
この記事では、価格と性能のバランスが良いコスパ最強のおすすめキーボードを紹介します。
個人的には、キーボードはマウス以上にPC操作においてこだわるべきアイテムだと思います。
こだわるほどキーボードの魅力に取り憑かれ、「キーボード沼」にハマることでしょう。
さあ、あなたもキーボード沼に足を踏み入れてみませんか?
ゲーミングキーボードといえばこれ!Logicool G PRO
ゲーミングキーボードの定番としてまず候補に挙がるのがLogicoolです。
Logicool G PROの特徴は、メカニカルスイッチを搭載したメカニカルキーボードであることです。
キースイッチはリニア、クリッキー、タクタイルの3種類が用意されており、特にリニアスイッチは初めて高価なキーボードを選ぶ際におすすめです。
さらに、キーボードのキーにはRGBライトが搭載されており、1,680万色からカスタマイズが可能です。
Logicoolのソフトウェアを使えば、ファンクションキーに頻繁に使用するコマンドを登録することもできます。
Logicool G PROは、プロゲーマーが大会で使用する実績のあるキーボードです。
有線モデルもあり、価格を抑えることができます。
ワイヤレスモデルもありますが、メディアコントロールや音量調節ローラーがついているなど有線モデルとは異なる機能があります。
価格面ではおすすめできませんが、無線で統一したい場合はLogicoolで揃えるのも一つの手です。
ようこそ、キーボード沼へ!
ガスケットやワイヤレスなど機能豊富でコスパ最強 EPOMAKER TH80 SE
EPOMAKERのキーボードは、大手メーカーと比べても圧倒的にコスパが良いです。
対応しているOSは、Windowsはもちろん Macにも対応しています。
EPOMAKER TH80 SEの特徴は、ガスケットマウントやホットスワップ、RGBバックライト、無線接続などの機能を備えながらもコストを抑えている点です。
ホットスワップ機能により、キースイッチを簡単に交換でき、打鍵感や押下圧の違いを試すことができます。
ガスケットマウントは、キーボード内部にシリコン素材が挟み込まれており、キーを押し込んだ際の衝撃を吸収してくれます。
これにより、疲れが軽減され、打鍵感や打鍵音が快適になります。
有名メーカーの同様の機能を持つキーボードは高価ですが、EPOMAKERはそれを半額程度で販売しています。
Amazonのセールを狙うと、さらに手に入れやすくなります。
セール時は、本当にこの値段でいいの?となるくらいです。
デザインも豊富で、男女問わず様々なカラーを選べるため、世界中で人気のあるメーカーです。
ただ、日本では一般的でない英語配列となっていますので、使用中のキーボードが日本語配列の場合は注意が必要です。
記号の位置が異なるため、慣れるまで使いにくいかもしれませんが、「沼」に踏み入れるのであれば、英語配列に慣れることも重要です。
僕は自宅では英語配列、職場では日本語配列のキーボードを使っていますが、慣れれば頭の中で切り替わるので問題無いかと思います。
スケスケデザインで機能も充実 YUNZII X71
YUNZII X71はガスケットマウント、ホットスワップ対応、ワイヤレス、RGBバックライトなどの機能を搭載しています。
YUNZIIもWindowsはもちろんMac配列にも対応しています。
ファンクションキーが無いモデルです。
EPOMAKERと機能の違いはほとんどありませんが、YUNZII X71のポイントはスケルトンデザインです。
キーキャップやキーボード本体が透明で、内部のキースイッチやガスケットマウントが見えます。
さらに、RGBバックライトが搭載されており、スケルトンのおかげで発光がきれい。
RGBのカスタマイズも可能で、自分だけの光り方を設定できます。
スケルトンキーボードは珍しいため、スケスケなデザインを求めているならYUNZII X71がおすすめです。
普段見えない所が見えるってなんか…いいよね。
アリス配列エルゴノミック&分割キーボード BAROCCOMiSTEL MD600
個人的に今一番欲しいキーボードがこれです。
BAROCCOMiSTEL MD600は人間工学に基づいたエルゴノミックキーボードです。
MD600もWindowsとMacに対応しています。
キーの配列がアリス配列と呼ばれる若干ハの字になっているのが特徴で、人間の手や腕の自然な角度に基づいて設計されています。
さらに、キーボードが分割されており、腕の間隔が広がることで肩や腕の負担を軽減し、自然な姿勢で使用できます。
もし、分割キーボードとしての使用が合わなければ、ネジで固定して通常のアリス配列キーボードとして使うことも可能です。
ホットスワップも対応していて、好みのキースイッチに交換することもできます。
吸音シートが組み込まれており、内部の反響音を抑えています。
RGBバックライトも搭載されており、機能が豊富です。
初めてのキーボードには変態すぎるかもしれませんが、変わったものが欲しいなら間違いありません。
さいごに
以上、コスパ最強のおすすめキーボードを紹介しました。
この記事で紹介したキーボードを使い続けるのも良いですし、他のキーボードを試すのも面白いと思います。
もし他のキーボードに興味が湧いてきたなら、それは「キーボード沼」に片足を踏み入れている証拠です。次は両足で踏み入れてみてください。
この記事で紹介したキーボードたち
Logicool G PRO 有線
Logicool G PRO 無線
EPOMAKER TH80 SE
YUNZII X71
BAROCCOMiSTEL MD600
最後までご閲覧ありがとうございました。